アキラ先生の夕方4時の「ゆるふわ ゆんたく!」 【20回目の放送】

ブクブク茶の専門家・島袋さん

20回目の放送 (動画でどうぞ!)

放送後のひとりごと

ゲストの島袋さん

那覇でブクブク茶のカフェをしている
島袋さんから、色々とお話を伺いました。

やちむん通りでカフェをされています。
ぜひ、ブクブク茶 味わってみては
いかがでしょうか?

ブクブク茶の専門家・島袋さんのサイト

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補足説明

ブクブク茶について


ブクブク茶は、
沖縄県で飲まれる独特な振り茶の一種です。


煎り米を煮出した湯と茶湯を混ぜて泡立て、
その泡を茶碗に盛って飲むのが特徴です。

名前の由来は、茶碗の中で泡がブクブクと
音を立てて盛り上がることからきています。

ブクブク茶の歴史と特徴

琉球王朝時代からの伝統:
ブクブク茶は、琉球王朝時代から宮廷で飲まれていた歴史があり、
沖縄の伝統文化の一つとして大切にされてきました。

特徴的な泡:

ブクブク茶の最大の特徴は、そのふわふわとした白い泡です。

この泡は、煎り米の香ばしさと、
茶葉の香りが合わさった独特の風味を持っています。

飲み方:
スプーンなどを使わず、茶碗を両手で持ち、
泡の上の方から泡を噛むようにして飲みます。

泡には味はほとんどなく、お茶の香りが口いっぱいに広がります。

地域性:
沖縄県の中でも、特に那覇市周辺で盛んに飲まれてきました。

復活の兆し:
一時期は途絶えていたブクブク茶ですが、
近年では伝統文化への関心の高まりとともに、
再び注目を集めています。

ブクブク茶を作る工程

1 煎り米の準備: 米を炒って香ばしい煎り米を作ります。

2 煎り米を煮出す: 煎り米を水で煮出して、煎り米湯を作ります。

3 茶葉を煮出す: 茶葉を煮出して、茶湯を作ります。

4 泡立て: 煎り米湯と茶湯を混ぜ合わせ、茶筅を使って泡立てます。

5 盛り付け: 泡を茶碗に盛り付け、赤飯などを添えて完成です。

ブクブク茶の魅力

見た目:
ふわふわの泡が美しく、見た目も楽しめます。

香り:
煎り米の香ばしさと、茶葉の香りが絶妙に調和した香りが魅力です。

食感: 泡を口にしたときの、ふわふわとした食感が楽しめます。

伝統文化:
琉球王朝の時代から続く伝統文化に触れることができます。

その他

季節:
ブクブク茶は、年中を通して楽しむことができますが、
特に正月や旧暦9月の年日などに飲まれることが多いです。

イベント:
沖縄では、ブクブク茶を体験できるイベントが開催されることがあります。

まとめ

ブクブク茶は、沖縄の伝統文化を代表する飲み物の一つです。

ふわふわの泡と、煎り米の香ばしさが特徴で、見た目も味も楽しめる独特のお茶です。

もし沖縄を訪れる機会があれば、ぜひ一度味わってみてください。

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